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【第2回−構成2(積み木で)】

●複合三角形構成
三角形構成は商品の点数が多い時ほど威力を発揮します。ウィンドウショッピングをする時、沢山のアイテムが見やすく整然と見える時は、複数の三角形構成で成り立っていると思っていいでしょう。
 
、多種類の商品を構成する時はグルーピング(集合)を心がけてください。同種類やアイテム別、色数がある場合は色別などで分けてグループにしましょう。
2、グループ分けができたら次にそのグループを第1回の講習を参考に、三角形構成にします。
3、そしてグループごとに 今度は大きな三角形の輪郭の中に、一番背の高いアイテムのグループを頂点に、それらを配置して下さい。
4、三角形に構成されたグループを寄せ集めて全体が三角形になるように構成することを、複合三角形構成といいます。
5、展示空間の中央に置かれたテーブルやステージは、パネルなどの壁面を背負った一方見の構成と違って、どこからも見られてしまうスペースです。構成は三角形を回転させた円錐や三角錐を意識して構成しましょう。
中央に背の高い商品をまず配置して、徐々にスロープを作るようにしながら商品を配置します。

◎複合三角形構成シュミレーション

ガラス商品の画像で複合三角形構成のシュミレーションをしてみました。



◎三角構成は幾つありますか?
ディスプレイ写真から
三角構成を捜してみました。
インテリア雑貨の点数は多いのですが
キレイに構築されています。


◎複合三角構成参考 ディスプレイ写真
商品構成のキレイな物を集めると三角構成が含まれています。

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