浴衣のピンナップはレリーフのように半立体にする事によって魅力がまします。トータルコーディネイトで提案しましょう。

ゲタはテグスワークで取り付けています。

袖と帯揚げのデザインをドレーピングのテクニックのフルフルでアレンジしてみました。	壁面に縦のスペースがない場合は丈を短く表現します。

ピンナップはピンを多用する事によって面白く表現出来ますが布にピンを刺すということですので絹の着物には適しません。シルクピンを使用し、刺す時にはピンを回転させながら刺すと良いでしょう。 帯や帯揚げ、帯紐を縛る時には輪ゴムで留めましょう。 生地を傷めなくてすみます。

子供の浴衣の場合、サイズが小さいので開いた形でピンナップができます。
学生作品

●和装小物のピンナップ

帯揚げ、帯締めなはドレープやねじりなどの変化がつけられてピンナップにむいているアイテムです。縛る時には輪ゴムで止めると生地が傷みません。

黄色のオーガンジーをプラスして華やかな演出効果を狙います。

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