Display Research
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〜海外編〜
▼ヨーロッパのクリスマス
 
イタリアらしいカラーのコーディネートです。星形の紙のオブジェはツリーを連想させます。
   
大人っぽいシックなディスプレイです。松の葉を集めたような大きなリースにはオーナメントは付けず、シーナマイロール大きなリボンでシンプルにアクセントにしています。ミラノで見たディスプレイ。
   
フィレンツェのデパートの、数面あったウィンドウのディスプレイです。洗練されたショーイングの構成のきれいなディスプレイでした。
   
グッチのディスプレイ。暖炉のある部屋のスチュエーション。
   
バレンチノ。白、クロ、赤の明快な色使い。赤のリボンを掛けた白、クロのストライプのラッピングが上から下がっています。スワッグガーランドを感じさせ、充分クリスマスを 感じさせます。
   
パリ、プランタンのインテリアのフロア。このフロアのツリーはビロード製の三角帽子のようなものを籐製のトピアリーに被せています。ユニークでさすがセンスの良い演出です。
   
エルメスの一連の額絵のように構築したものです。この年はスカーフを中心に額縁は大量のネクタイ、大判、小判、プリーツのスカーフで彩ったものやアートフラワーで縁取ったものなどで、贅沢なものです。
   
ボディーのヘッドには、顔の形態に丸く造花で作った物をのせています。ボディーと足下のバッグ、小物、フレッシュのツリーの構成が完璧です。
   
大分前のパリのケンゾーのウィンドウです。一方の板マネキンの一体の洋服は紙製ですが、色がきれいで一層暗闇に輝いていました。
   
2面あったウィンドウに共に熊のぬいぐるみが入っていますが子供ぽっくならず、上から下がっているラインストーン付きの布が効いています。
   
イギリス・ロンドンというと、ほぼこのようなイメージのウィンドウが目に浮かぶほど、オーソドックスなマネキンと、ツリー、オーナメントが使われていました。

 
ランバンのウインドウ。ロープで大きめの升目のネットを編み、ゴールド系で統一したゴージャスな演出。
   
窓から覗ける店内の商品は、絵のように構成されて見事です。窓を飾るスワッグはこの時期どの店も飾っていますが、これはコーディネートされてきれいです。
   
このお店も入り口を飾るガーランドの飾りと、店内に展開されるボディーや背後のマネキンの頭部を含めて見事な構成です。
   

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