Display Research
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New York Tour
〜海外編〜
▼'96ニューヨーク
 
ポール・スチュアート 
全面のガラスにカッテングシートで額のレリーフを表現し、ボディーに着せたり、ハンギングやテグスワークのテクニックで、洋服を額絵のように表現している。
 
ソーホー 靴店
製氷皿を繋げて背景にスクリーンとして使い、ディスプレイの靴を目立たさせている。
   
5th.Ave 靴店
吹き抜けの高いウィンドウでは、小さなオブジェでは負けてしまいます。この薄茶の波ダンボールの大きなヤシの木は、靴という小さな商品を、うまく目立たさせています。
   
ブルック・ブラザース
紳士ボディーのショーイングの勉強になります。ボディーの、腰に手を当てるというポーズに、洋服の裾がうまく端折れています。
   
紳士服店
何かの液体の入っていた空きボトルを積み重ねて、オブジェにしている。カジュアルの演出方は、あまりウィンドウの演出には使わない、1点掛けの什器を入れている。
   
OLD NAVY  ジーンズ/カジュアル
今もあるでしょうか。窓のような格子の目立つガラス面 を透して店内が覗けます。GAPや、今のユニクロのような、ストックをディスプレイの個性にしている店内です。
   
アルマーニ/ジル・サンダー
黒の絵の具を叩き付けて前衛芸術?墨絵?を思わせるシンプルな白いバックに、アルマーニは吊りマネキンが5体、動きを付けて構成されていて印象強い。それに連なるジル・サンダーも、特徴あるマネキンが洋服を際立たせています。
 
 
   
洋服店
大きなウィンドウに、迫力ある星条旗がはためいている。よく見ると星はヒトデでした。大きなカニやら貝などが、ちりばめられている。洋服よりオブジェの目立つウィンドウでした。
   
洋服店
花のパターンを散らしたポップな演出です。
   
サックス・フィフス・ アヴェニュー
このウィンドウは、始めてニューヨークに来た時と、変わらないなという感じです。
 
ファブリック/雑貨
アメリカンカントリー風の店。店内を写させてもらいました。
   
バーグドーフ・グッドマン
5番街側とプラザホテル側に大きなウィンドウがたくさんあります。ライティングの効いた大きなウィンドウに、初めてニューヨークに行った10年数年前と変わらず、この時もムードたっぷりのマネキンが、立ったり、横になったり。大人の演出です。5番街側のウィンドウの演出の全面 に、黒く点々と見えるのはなんとハエ(もちろん作り物)です。


 
ロード&テーラー
星条旗の演出が目立つと思ったら、独立記念日がもう近くでした。
   
メーシーズ
このデパートのウィンドウは沢山あります。コーナーを回って、メンズ館に当たる建物まで、いろいろタイプの演出が見られる。
   
ギャップ
今では日本にも沢山あるギャップですが、ニューヨークを歩いていると、ほんとうに沢山店舗がありまた。 この演出は、後で、日本のお店(VMD)にも影響を与えたと思います。
   
ソーホー アクセサリー店
ミニボディーの、アクセサリーを飾るオブジェが、可愛い。
   

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